今帰仁城跡
今帰仁城跡の紹介
今帰仁城(なきじんじょう)は、琉球統一以前の北山王(ほくざんおう)が住んでいた城の跡です。
北山王は沖縄本島北部地域を治めていました。
標高90〜100mの丘上に築かれ、城の北と東は70〜80mの渓谷になっています。
城内は8つの郭からなり、城門から本丸までは石畳の道が続いています。
城跡の入口手前には、今帰仁村歴史文化センターもあり、今帰仁城や村周辺で暮らしてきた人々の歴史や文化を紹介しています。
2000年12月「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。